日々の逃避

ある大学教員の単なる独り言です。研究室を立ち上げた2006年10月からずっと書いています。

ズートピア2

先日、映画館に行って現在公開中の「ズートピア2」を見てきた。ズートピア最大の謎に挑むため、ジュディとニックが新たな冒険に乗り出している。

多様性あふれる都市「ズートピア」で活躍する警官ジュディ・ホップスとニック・ワイルドは、相棒として街の平和を守っていた。ある日、「ズートピアには存在しないはずの動物」が関わる事件が発生し、ジュディとニックの日常は一変する。調査を進める中で、二人はズートピアの歴史そのものに隠された「語られてこなかった真実」を知り、街に根づく新たな分断と不信の気配を感じ取っていく。やがて、誤解から警察に追われる立場となってしまったジュディとニックは、危険な冒険へと身を投じることになる。そして明らかになるのは、ズートピアが理想都市であり続けるために乗り越えなければならない「次の壁」。動物の違いを受け入れ、ともに生きるためにはどうしたら良いのか ・・・? 無理に違いを埋めなくても、お互いの自分らしさを守ることの大切さが伝わる映画。

前作の「ズートピア」もかなり面白かったけど、その続編となるこの「ズートピア2」もとても面白かった。「ズートピア3」もぜひいつか製作してほしい。。。

SORANO HOTEL

金曜日の夜。「東京にあって、東京にない」「心身ともに健康的で心地よいライフスタイル」をコンセプトにしたホテル「SORANO HOTEL(ソラノホテル)」に泊まってきた。

夜遅めにチェックインした。

宿泊したのはこんな部屋。

夕食は「東京うこっけい」と伊藤養鶏場の玉子を使った親子丼。さらに、魚の香草焼きとサラダを追加。

朝食は、豚のソテー、ブルグルのサラダ、など。

部屋のベランダ。

ベランダから富士山が見えた。東京とは思えないほど、ゆったりとした雰囲気を満喫することができるホテルだった。今回は金曜の夜に1泊しかしなかったけれど、いつか余裕があるときに2泊ぐらいしてみたい。。。

心配。。。

今日は、山手線や京浜東北線が朝からずっと止まっていた。田町駅付近の電気施設から煙が出たらしい。通勤・通学の人たちは、大きな影響があってとても大変だったと思う。

でも明日・明後日に実施される大学入学共通テストに重ならなかったからまだ良かったなぁ、と大学教員としては思ってしまう。

大学入学共通テストの期間中は、本当に大丈夫なのかなぁ ・・・ 同じことが起こったら大混乱になるから心配だ。。。

ChatGPT

最近、いろいろな場面でChatGPTを使う人が増えている。そこで、ChatGPTの最近の進歩を試してみた。

2年前の3月に、ChatGPTにいくつかの質問を入力して試してみたことがある。今回は、そのうちの二つの質問を、当時と同じくChatGPTに入力してみた。

まずは、事実について聞いたときに、正しい答えを返してくるかのテスト。果たしてChatGPTは、正しい答えを導くのか ・・・?

質問はこちら(↓)。

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【質問1】土家由岐雄という児童文学作家について教えて
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この土家由岐雄は自分の祖父で、wikipediaに掲載されている児童文学作家だ。2年前にAIが出力した答えは、以下の通り。

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土家由岐雄は、日本の児童文学作家です。1928年に生まれ、1992年に亡くなりました。東京教育大学(現・筑波大学)卒業後、小学校教員を経て、1959年に児童文学作家としてデビューしました。

代表作には、「ぼくはマンボウを食べたかった」、「ちびっこ捕虫師」、「五右衛門」などがあります。彼の作品は、自然や動物、そして子どもたちが直面する問題などをテーマにしています。また、彼は写真も撮影しており、自身の作品に写真を使用することもありました。

彼は、1970年に「五右衛門」で読売児童文学賞を受賞し、1983年には「にんじん」でメルヘン・童話大賞を受賞しました。また、1988年には、日本児童文学者協会賞を受賞しています。

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・・・ いやいやいやいや!なんだよこの適当な答え・・・ 生年・没年・学歴・職歴・作品名・受賞歴、どれも全部まったく違うってば。驚くほど100%嘘の答えだ。「ぼくはマンボウを食べたかった」「ちびっこ捕虫師」「五右衛門」」ってなんだよ ・・・ そんな本、うちのじーさんは書いてませんってば。つまり、2年前のChatGPTのレベルから導き出された答えは、

「ChatGPTは、嘘の情報を平然と吐き出す」

だった。まぁそんなもんだよな、と当時は思っていた。しかし今回、ChatGPTに同じ質問を投げかけたところ、正確な情報をより詳しくまとめた答え(中身は100%正しい)を出力してきた。おーーー、これはすごい。

ちなみに、2年前も現在も、祖父に関するwikipediaの記述内容は変わっていない。また、(亡くなってから20年以上も経っているので)web上に祖父に関する新しい情報が増えているとも思えない。つまり、ChatGPTの出力内容や精度の差は、そのままChatGPTの性能の差によるものになると思う。

次の質問はこちら(↓)。

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【質問2】次のキーワードを使って、新しい小説の内容を考えて(キーワード:山小屋、宇宙人、猫、海底都市)
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ChatGPTは、この手の創造力が試される仕事は得意だ。この質問に対して、2年前のChatGPTはこんな答えを出してきた。

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主人公の女性は、仕事で疲れた日に山小屋に立ち寄りました。そこで、宇宙人と出会います。宇宙人は、地球に来た目的を話し、女性に協力を求めます。彼らは、地球外の海底都市に住んでいる猫の種族を救うために、地球の特定の場所にある水晶を探す必要があります。女性は、宇宙人と一緒に、水晶を探しに旅に出ます。彼らは、山や海、都市を巡り、さまざまな試練に立ち向かいます。途中で、女性は、宇宙人が人間の形をした猫型生命体であることを知ります。彼女は、宇宙人たちが持つ力や知識、そして猫たちとの触れ合いを通じて、自分自身も成長していくのでした。最後に、彼らは水晶を手に入れ、海底都市にたどり着きます。そこで、猫たちを救うために、彼らは決定的な行動を起こします。その後、女性は宇宙人たちと別れ、自分の日常に戻りますが、彼女の心は変わっていました。

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たったこれだけだった。短い。。。でもまぁ、展開はいまいちだけど、それっぽい答えを出力していた。

それに対して、ChatGPTに今回も同じ質問を投げかけたところ、かなり長めのしっかりとした答えを出力してきた。その答えはこちら(↓)。

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タイトル:『星の猫と海底の秘密』

 

【舞台】

物語は、山奥の小さな山小屋と、近未来の海底都市を舞台に繰り広げられます。


【物語の始まり】

主人公の美咲は、心の整理をつけるために、都会の喧騒から離れて山小屋に滞在することに決めた。山の中の静かな場所で、ただひたすらに自分と向き合おうと思ったのだ。しかし、山小屋には奇妙な出来事が次々と起こり始める。

その山小屋の前に、ひとりの宇宙人が現れる。名をゼオと言い、彼は地球に訪れた理由を美咲に告げる。「私は、君に未来の秘密を託しに来た」と言い、さらに語り始める。

ゼオが地球に来たのは、太古から存在する「海底都市」に隠された秘密を探し出すため。そこには、宇宙と地球を繋ぐ力を持つ「古代の遺物」が眠っているという。


【謎の猫】

山小屋の外で出会った不思議な猫。この猫、名前は「リル」。どうもただの猫ではないらしく、ゼオによれば、この猫は海底都市への道を知っている存在だという。しかし、リルは言葉を話さず、美咲に不安を与えながらも、時折「何か」を伝えるような動きを見せる。


【物語の展開】

ゼオと美咲は、リルを連れて海底都市へと向かう決意をする。リルが導く先には、山小屋から遥かに遠い、深海の底に広がる神秘的な都市が待っていた。都市の中には、失われた文明と、宇宙と地球を繋ぐ「扉」が存在していた。

ゼオはこの「扉」を開ける鍵を持っているが、その鍵を完全に開放するには、美咲が持つ意外な能力が必要であることが明らかになる。それは、美咲の心に潜む「過去の記憶」とも関係しており、彼女の出生の秘密が鍵を握っているのだった。


【クライマックス】

海底都市の中心で、ゼオと美咲は「扉」の前に立つ。しかし、扉を開けるには、犠牲を払うことを決断しなければならない。そして、リルが最後の秘密を暴露する。実は、リルこそがその「鍵」の一部であり、猫の姿である理由も、過去に地球に訪れた異星人の後継者として送り込まれたからだという。

美咲が扉を開けることで、地球と宇宙のバランスが崩れかけるが、彼女の選択によって運命は変わり、最終的には新たな未来へとつながる。


【テーマとメッセージ】

○ 過去と未来のつながり:人間は時として過去を忘れがちだが、過去の選択が未来に影響を与えることを示唆。

○ 異文化と共生:地球外生命体との交流を通じて、異なる文化や価値観を受け入れる重要性。

○ 心の成長:美咲の内面的な成長と自己発見の物語。

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おーーー ・・・・・・。まぁ、細かい突っ込みどころはまだまだあるけれど、同じChatGPTとは思えないほど性能がだいぶ進化している。

さらに、ChatGPTの5.2やPro版を使って対話形式で使いこむと、もっと完璧な小説の文章を出力してくれる。自分で使う分には、面白いしとてもすごい。

ちなみに、最近のChatGPTの性能は本当にすさまじい。試しに、東大をはじめ、さまざまな大学の化学の入試問題を「画像として(=文章の入力ではなく)」読み込ませてみたところ、あっというまに100点の解答をたたき出してきた。

すごいなぁ ・・・ 本当にすごい技術革新だと思う。

ただし、教員としての立場で考えると、やはりいろいろと危惧してしまう。ここまで進化したAIを活用されてしまうと、学生たちにどんなに課題を出したところで、学力を正確に測ることはおそらくほぼ不可能になってしまっている。最近では、ページ数が多い書類(PDFファイル)をAIがあっという間に要約してくれるし、動画ファイルの音声だけを抜き出して概要を作ることもAIにはお手のものだったりする。オンライン講義やオンデマンド配信講義の教育効果の限界がここにある。

個人的には、AIを仕事や勉強に活用することは良いことである、と思っている。ただし、「良い」の大前提は、

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● 自分の勉強のためにも、学校の宿題や課題を『最後まで』解かせることには使わない
● AIが出力した情報に対して『+α』の補正・追加ができる人や、AIの出力した嘘情報を見抜くことができる人が使う場合に限る

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ということだ。しかし、他大学の先生と話すときにたまに話題になるけれど、この「+α」の補正をまったくせずに、AIの出力結果を(間違っていることに気付かずに)そのまま使っている学生がどこの大学でも最近多いようだ。

例えば、Google翻訳やDeepLを用いて英文を作ろうとしても、「出力された英語が適切か」を吟味するためには、その人に「しっかりとした英語力」が必要になる。さらに言うなら、正しい英語の出力結果を得るためには「文法的に正しい日本語を入力する」ことが大前提だ。結局、「基礎力がしっかりした人」になっておかないと、本当の意味でAIは使いこなせないと思う。

というわけで、ChatGPTやらGoogle翻訳やらDeepLなどを使っている学生さんたちは、自分の基礎力を高めることを忘れないように心がけながら、この便利なツールを使いこなしてくださいな。

寒い。。。

午前は、2年生向けの生体材料の講義。今日の内容は神経細胞など。人間の脳機能はとても神秘的。今日使ったスライドの一部はこんな感じ(↓)。午後は細かい仕事をひたすら処理してみた。

帰るときはとても寒かった。ここまで寒いなら、雪が降って欲しいなぁ、と思ってしまう ・・・。

 

 

 

新年

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年もやらなきゃいけない仕事が多いなぁ・・・。。。

和風のおせちは子供の頃から食べ飽きたので、洋風のおせちを買った(12/31に配送される)。最近数年は、同じお店(白金台のフランス料理店ルカンケ)の洋風おせちをずっと買っている。「お雑煮+洋風おせち」が正月の定番。

謎解き

うちの家族は謎解きブックが好きで、この年末の数日間は新しい謎解きに取り組んでいた。今回取り組んだのは、謎解き✕ミステリー要素が強めの「紅葉」(⇒ くわしくはこちら)。最初に3冊を解いて、それらを使いながら最後の4冊目の謎を解く。解いてみた感想 ・・・ 絵柄からは想像できないぐらい、主人公がサイコパスだった ・・・。面白かったけれど、解くのが大変な部分が途中から増えていく(特に4冊目は難しい)。

今日はもう大晦日だ。今年もあっという間に一年が過ぎてしまった。今年のブログの更新はこれで終わり。

名作

夜に見た映画は、なつかしの「ウォール街」。1987年公開。主演のバドを演じるチャーリー・シーンが若い ・・・!映画の中でバドの父親を演じているのは、チャーリー・シーンの実父のマーティン・シーン。

野心あふれる若き証券マンであるバドは、伝説的な投資家ゲッコーに強い憧れを抱いていた。父親が勤める航空会社に関する内部情報を密かに流すことで、バドはついにゲッコーの信頼を勝ち取る。「欲は善だ」というゲッコーの冷酷な哲学に魅了されたバドは、不正取引と裏切りを重ねながら金と名声を手に入れ、華やかな成功の階段を駆け上がっていく。しかしその一方で、誠実に働く父との関係は急速に悪化し、自らの良心も蝕まれていく。

その後、父の航空会社をゲッコーが買収し、利益のために会社を解体しようとしていることを知ったバドは、父や仲間たちの人生が踏みにじられる現実に直面する。葛藤の末、バドはゲッコーを陥れる危険な逆転策に出て、自らの罪を背負う覚悟を決める。

この映画では、主演のチャーリー・シーンの演技も良いけれど、ダークな投資家を演じているマイケル・ダグラスがとにかくかっこいい(この演技でアカデミー主演男優賞を受賞している)。マイケル・ダグラスの演技が好きな自分としては、この映画は昔からとても気に入っている。

不正で莫大なお金を得ることよりも、人生で正しいことを選ぶこと ・・・ そんな当たり前の教訓と余韻が強烈に残る。株取引に巡るドロドロしたストーリーなので、個別株を取引したことがある人は特に楽しめるけれど、株を取引したことがない人も楽しめる作品になっている。とにかく名作。

面白い

今日見た映画は、「ナショナル・トレジャー」(2005年公開)。アメリカ建国の裏に隠された伝説の秘宝を巡る映画。主演はニコラス・ケイジ。映画.comで3.8点(5点満点)なので、評価は良い方だと思う。個人的にはとても好きな映画の一つ。

歴史学者でトレジャーハンターのベンジャミン(ベン)・ゲイツ。彼は、建国の父たちが莫大な財宝を国家の未来のために隠した、というベンジャミン一族に伝わる言い伝えを信じていた。しかし、言い伝えを信じるベンジャミン一族は異端視され、その名前はネガティブな意味で響き渡っていた。

ある日、北極圏を調査していた際に、財宝につながる「海泡石のパイプ」を見つけたベンは、財宝の存在を確信する。しかし、調査に同行していたイアンが私欲のために財宝を狙っていることを知り、ベンとイアンは対立することになった。

財宝の鍵がアメリカ独立宣言書の裏に隠された「見えない暗号」であると判明すると、ベンは「イアンの襲撃から『守る』ために、宣言書を『盗む』」という前代未聞の決断を下す。イアンの襲撃を切り抜け、なんとか宣言書を盗み出したベンは、FBIに追われながらも宣言書の裏面に書かれた「見えない暗号」を解読する。さまざまな暗号に導かれて歴史的な建造物を次々とまわったベンは、財宝を見つけることができるのか ・・・! という感じのストーリー。

アメリカ建国に隠されていた(と映画上で設定されている)謎と、その謎解きがテンポ良く展開する面白い映画。「ナショナル・トレジャー」は1、2と続いて、3は制作されていない。今年の10月、シリーズ3作目に関するニュースが流れた。この映画のシリーズであれば絶対に面白い作品になると思うので、ぜひ3を実現して欲しい。

面白かったけどな。。。

今日から公開された映画「緊急取調室 The Final」を見るために、映画館に行ってきた。

可視化された特別取調室で厄介な被疑者と対峙する、捜査一課の取調べ専門チーム「緊急事案対応取調班(通称:キントリ)」。超大型台風の連続発生によって日本が非常事態に陥る中、内閣総理大臣 長内洋次郎が災害対策会議に10分遅れて到着する。その後、その「空白の10分」を糾弾する男が長内を襲撃する事件が起こった。真壁有希子らキントリチームは取り調べを開始するが、総理襲撃犯の森下は犯行動機をまったく語らず、長内総理との面会を強硬に要求。取り調べが難航する中、長内総理に「過去の殺人容疑」が浮上する。真相を解明するため、真壁は長内総理の事情聴取に乗り出す。

展開がとても面白い映画だった。しかしなぜかあまり人気がなく、映画館の中がスカスカだった。ちなみに、どれぐらいスカスカだったかというと ・・・

これぐらい。黒い席に観客が座っていて、白い席が空席。ほぼ空席だ。時間帯が悪かったんじゃないの?という人もいるかもしれないけれど、同じ時間帯に上映されていた「ズートピア2」は満席だった。もう少し見る人が増えてもいいと思うんだけどなぁ。。。

渋谷で遭遇

渋谷はどうしてこんなに人が多いんだろう。。。

今日行ったのは、この真ん中の背が高い建物(渋谷マークシティ)。この5~25階にあるのが、渋谷エクセルホテル東急。

このホテルの5階に入っているエスタシオンカフェ(⇒ ここ)で、ビーフストロガノフを食べた(写真は、ビーフストロガノフをかける前のバターライス)。ライスだけでももとが取れるぐらい美味しかった。

そしてそのお店の中を見回したところ ・・・ 自分のテーブルのすぐ近くに座っていたのが ・・・ なんとムロツヨシだった(+スーツ姿の数人のスタッフ)。意外なところで意外な人に遭遇すると、とても驚いてしまう。

クリスマス

今日はクリスマス。というわけで、フランス料理のコースを食べに行ってきた。

夜に見た映画は、久しぶりの「コンタクト」(1997年公開)。ロバート・ゼメキス監督による映画。

幼い頃に母を亡くしたエリーは、天文学者として地球外知的生命体調査(Search for Extra Terrestrial Intelligence、通称SETI)に人生を捧げていた。やがて彼女は、ヴェガ(こと座)から届く人工的な信号を受信するという歴史的な大発見を成しとげた。その信号には、異星の文明からの驚きのメッセージと、「未知の装置」を組み立てるための詳細な設計図が含まれていた。

各国の思惑が交錯する中、設計図を用いて巨大な装置が建造されたが、宗教的・政治的対立やテロ行為によって計画は大混乱におちいる。最終的にエリーは、人類代表の搭乗者として未知の装置に身を委ねることになった。彼女は装置によって宇宙の彼方へと送られ、ワームホール(宇宙において、離れたニ点間を直接結ぶトンネルのような時空の構造)を通過した末、異星人が用意した仮想的な空間で「父の姿をした存在」と対話した。

しかし、地球に戻ったエリーの体験は、地球に残った人たちから見れば「たった数秒間の装置の作動」にすぎず、「ヴェガまで行った」という彼女の証言を裏づける物理的証拠はなかった。科学者であるエリーは、「自分の実体験としての真実」と「証明できない真実」という矛盾に直面する。科学と信仰、証明と信念の間で揺れる人間の姿を描いた、とても素晴らしいSF映画。

修論中間発表会、忘年会

学科のメイン行事の一つである修論中間発表会(M1たちの発表会)は、今年は12/23(火)に開催された。M1のみなさん、発表おつかれさまでした!

夜には、新しく配属になったB3の学生たち(5名)も呼んで、忘年会を開催してみた。毎年この忘年会は、実質的には「クリスマス会」のようになっていて、プレゼント交換がメインイベントになっている。

プレゼント交換の様子はこんな感じ。まだクリスマスやクリスマスイブ当日ではないけれど、プレゼント交換は毎年楽しい。

ちなみにうちの研究室では、立ち上げ以来20年間、12/24・25の「クリスマスの2日間」は研究室に来なくても良いことにしている。

この理由は単純で、話は30年ぐらい前にさかのぼる。学生のころの自分が所属していた研究室では、研究室セミナーが(たしか)16時から毎週開催されていた。

ある年のこと、その年のクリスマスイブの12/24は、ちょうどセミナーが開催される曜日と重なってしまった。セミナーはいつもは2~3時間程度で終わっていたけれど、その日は発表者と先生の間の議論が白熱してしまい、21時を過ぎてもセミナーが終わる気配がなかった。いやいやいや ・・・ セミナーが始まってからもう5時間経過してますけど・・・!?

そのとき、学部4年生だった自分は、「いつか自分が研究室をもったら、12/24と25は活動しない研究室にしよう!」と心に決めたのだった。。。

クジラ・・・!

細かい仕事がいろいろあって、時間があっという間に過ぎてしまった。。。今日も19時ごろに大学を出て、都内某所の和食居酒屋へ。

刺身。

クジラの刺身(どちらのお皿も)。大学生のころ、渋谷にあるクジラ料理の専門店に頻繁に行っていた時期がある。クジラ料理の中でも、特に刺身が好きだ。クジラの刺身が提供されるお店はかなり好印象。

最後の写真は刺身の茶漬け。「鮭」の茶漬け、「海苔」の茶漬け。とかはよく見かけるけれど、「刺身」の茶漬けがメニューにあるお店は珍しい。

夜に見た映画は、金曜ロードショーで流れていた「ホーム・アローン」。大家族でクリスマス休暇に出かける前夜。8歳の少年ケビンは家族とケンカした末、うっかり置き去りにされてしまう。自由を満喫するケビン。しかし、留守宅を狙う間抜けな泥棒コンビが現れ、事態は一変。ケビンは知恵と工夫を総動員し、家中にトラップを仕掛けて二人を迎え撃つ。ドタバタで笑い満載の攻防戦の裏で、ケビンは家族の大切さに気付く。そして迎えたクリスマスの朝、ケビンは家族と奇跡のような再会を果たす。何回見ても面白い、この時期定番の名作映画。

講義や会議など。

10:30~12:00、学部2年生向けの生体材料(に関連する化学)の講義。今日の内容は内分泌系(ホルモン)の話。今日使ったスライドの一部はこんな感じ(↓)。

15:30~17:30は研究室内のセミナー。今日発表してもらったのは、研究発表1名と文献発表2名。18:00からは某オンライン会議。いろいろと考えさせられる話題について議論。その後、19時ごろに大学を出て、都内某所のイタリア料理屋へ。