今回の仙台出張では、リッチモンドホテル仙台駅前プレミア(ここ )に宿泊した。ここに泊まるのは今回で2回目になる。仙台駅からも繁華街からも近いし、ロビーや部屋は清潔感がありそうだし、20~22時まで鴨そばを無料で食べることができるし・・・・・・ など、ネットで検索したときにこのホテルを選んだ理由はいろいろあるけれど、朝食ビュッフェが美味しそうだった、というのもかなり大きな理由。
ちなみに自分はとても大食漢なので、出張のときはこれぐらいの組み合わせを朝から3セットは食べてしまう。
仙台は宮城県なのに、このビュッフェでは山形県の郷土料理の「芋煮」が提供されている。それは不思議ではあるんだけど、まずこの芋煮がとても美味しい。芋煮の具材は「里芋、牛肉、こんにゃく、ネギ」が基本的な組み合わせらしい(地域によって微妙に違う)けれど、この芋煮の牛肉とネギがとにかくおいしい。
この芋煮、何杯でも食べられるなーーーと思いながら、朝から3杯食べてしまった。そしてこれ以上に美味しいのが、宮城の郷土料理の「はらこ飯」だ。
はらこ飯は、鮭を使った宮城の郷土料理で最も有名なものらしい。鮭を煮込んだ煮汁で炊き込んだご飯の上に、イクラ(=はらこ)、鮭の身、彩りとして三つ葉をのせて完成。これも何杯でも食べられるなーーーと思いながら、朝から3杯食べてしまった。
最近よく思うんだけど、都内には郷土料理のお店が多いので行きまくってみたいし、全国のいろいろな美味しい物を食べまくってから一生を終えたい。