日々の逃避

ある大学教員の単なる独り言です。研究室を立ち上げた2006年10月からずっと書いています。

恵比寿ガーデンプレイス

今日の午後は、恵比寿に行ってきた。目的地は、恵比寿ガーデンプレイスの中にある二つの施設。一つは、「恵比寿と言えばビール」なので、ビールの博物館やビールを飲める場所が入っている「YEBISU BREWERY TOKYO」(→ ここ)。もう一つは、たまには写真の美術館に行きたくなったので、東京都写真美術館(→ ここ)。

こちらが恵比寿ガーデンプレイス。ここには、サッポロビールの本社が入っているビルがあり、そのビルの地下1階に2024年にオープンした施設が「YEBISU BREWERY TOKYO」だ。施設の中はミュージアム(過去)、ブルワリーエリア(現在)、タップルーム(未来)の三つのエリアに分かれていて、ヱビスビールの歴史を学びながらビールの醸造も見学でき、最後には実際にビールを味わうことができる。

入口は1階のここ。ここから入ってすぐ地下に下りて、左側のエリアがミュージアムになっている。ミュージアムでは、ヱビスビールの歴史、恵比寿に以前存在した工場の様子、当時の恵比寿の街並みなどを知ることができる。

ミュージアムはこんな感じだった。その後、ブルワリーエリアに移動すると、実際に現在も稼働している醸造設備をガラス越しに見ることができた。

時間帯によっては、このガラス張りの中に人が入って、設備を調整している様子をみることができるらしい。最後に行ったのが、ビールを飲むためのタップルーム。

タップルームを上から見るとこんな感じ。ビールを飲んでいる大勢の人たちでにぎわっていた。自分は、ビールの二種飲み比べセットとソーセージの盛り合わせを注文してみた。

飲み比べセットで飲むことができるビールは、YEBISU∞(インフィニティ)とフォギーエールの2種類。YEBISU∞は、かつて存在した恵比寿工場で使用されていたヱビス酵母を再選抜して、ヱビスビール誕生当時に使用されていたドイツ産ホップによって作られたビールらしい。ソーセージは、熊本のブランド豚「火の本豚」を使ったプレーン・バジル・チーズ・チョリソーの4種。

昼間からぼーーーと酒を飲むのっていいなぁ ・・・ と思いながら、ぼーーーっと飲んでみた。その後、施設が入ったビルを出て、同じくガーデンプレイス内にある東京都写真美術館へ移動した。

東京都写真美術館は、世界的にも珍しい写真と映像を専門とする美術館。現在は、

○「ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ」(地下1階展示室)
○「ルイジ・ギッリ 終わらない風景」(2階展示室)
○「トランスフィジカル」(3階展示室)

の三つの企画展が開催されている。一つの企画だけを見る入場券も買えるけれど、どれがどんな感じなのかよくわからなかったので(そこまで事前に調べていなかった ・・・)、三つの企画を全部見ることにした。ちなみにこの企画展は写真撮影は可(一部の作品は不可)で、動画撮影は不可、だった。

地下1階で開催されていた「ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ」は、展示室の照明が真っ暗な中で見るスタイルだった。暗所・閉所恐怖症の人はおそらく耐えられない空間だろうけど、ポルトガルの鬼才ペドロ・コスタの世界に浸ることができる。この企画が一番メッセージ性が強かったと思う。

2階展示室の「ルイジ・ギッリ 終わらない風景」と3階展示室の「トランスフィジカル」は、全体的に写真は綺麗だったけれど、どちらもそこまで強い企画ではなかった印象がある。

恵比寿のこのエリアは非日常感があっていいなぁ ・・・ と思いながら帰宅。