日々の逃避

ある大学教員の単なる独り言です。研究室を立ち上げた2006年10月からずっと書いています。

オープンキャンパス

昨日と今日は、オープンキャンパスの研究室見学に対応した。興味深そうに聞いている高校生が多くて良かった。また、例年と同じく、このオープンキャンパスには保護者も多くいらしゃっていた。多くの保護者のみなさんも興味深そうに聞いてくれていた。

今回参加してくれた高校生の中から、少しでも多くの人がうちの学科を受験(そして入学も)してくれるといいなぁ。以前、オープンキャンパスをきっかけに研究室に興味を持ってくれて、そのまま研究室に配属された学生さんがいた。オープンキャンパスはその人の進路決定に大きな影響をもっているので、とても大切な行事だと思う。今日見学に来てくれた高校生の中で、興味もってくれた人が一人でもいればうれしいなぁ・・・と思う。

ところで・・・今回の研究室見学会では、研究室内の写真を「こっそり」と「隠し撮り」を「しまくっている」保護者が一人だけいた。いやいやいやいや・・・なんなのこの人。装置の写真を撮られても特に困らないし、見学会の雰囲気を壊すのも避けたいし、あまり角を立てたくなかったからスルーしたけれど、どうやったらこんな大人に育つんだろう・・・。不愉快です。